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知っておきたい!DXと動画広告の繋がり

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知っておきたい!DXと動画広告の繋がり


今回のテーマは、『DXと動画広告の繋がり』です。
“DXを身近な方法で実現したい”“動画広告に興味がある”という方は
是非今回の記事を参考にしていただければと思います。
DXについて解説している記事はこちら

渡部美羽

渡部美羽

研究員 / 広報

調査概要

動画広告とは


動画広告とはその名の通り、動画を活用した広告のことです。
5Gの普及に伴い通信速度が速くなったことで、スマートフォン等でも積極的に動画を見る機会が増えた方も多いのではないかと思います。

そんな動画広告には、テレビCMや屋外広告(OOH)など様々な種類がありますが、今回は、「SNS動画広告」に着目してDXとの繋がりを解説していきます!

代表的なSNS動画広告として以下の5つがあります。

①YouTube動画広告
②Twitter動画広告
③Facebook動画広告
④Instagram動画広告
⑤TikTok動画広告 

YouTubeで動画を見る途中に表示される6秒のバンパー広告やInstagramのストーリーズ広告など、日常生活の中で多く目にするものも、含まれているのではないでしょうか?

SNS動画広告を見るだけではなく、それがきっかけで商品を紹介するサイトに移動する等のアクションを起こしたことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。

まずはSNS動画広告のメリットについて、まとめてみました。

SNS動画広告のメリット



  • ・多くの情報を短時間にまとめることができる

  • ・場所や時間を限定されず、いつでも視聴することができる

  • ・拡散されることで、話題になりやすい


「動画が拡散され、流行ること=バズる」と言われるように、若者世代だけでなく幅広い年代の方の間でもSNS内での動画を活用した広告の需要が高まっています。

バズる分野は食べ物から100円均一グッズなど実に幅広く、SNSで流れてくる動画広告はもはや生活の一部といっても過言ではないのかもしれません…

ここまでSNS動画広告について見てきましたが、実際にDXを推進するにはこれらのSNS動画広告をどのように活用していけばよいのでしょうか?

活用方法



「SNS動画広告を活用することで幅広い年代への認知を促し、その先で様々なデジタルツールを通した販促や交流へ繋げること」が、プロモーションのDXを推進するためのポイントとなります。

最近では、TikTok上で視聴された動画がきっかけとなり商品が爆発的に売れる「TikTok売れ」や、新しいアプローチ方法として最大60秒まで配信可能な「YouTubeショート」や「Instagramリール」が話題になっています。

この点からも動画を用いたクリエイティブのニーズがますます増加していることが分かります。

今回はYouTubeショート、Instagramリール、TikTokの3つに注目し、これらのSNSツール内で動画広告を再生することのメリットを見ていきましょう。

SNSツール内動画広告

それぞれに異なるメリットがありながら、サイトへの遷移や商品購買など「本来の目的へ効果的に繋ぐ」という共通の役目があるということがわかります。

その先のデジタルを用いたコミュニケーションのためにこれらを使って簡単にアプローチできることが、SNSと動画広告の繋がりといえるでしょう。

また、どのSNSでも高い拡散能力を持つものとして、インフルエンサーとのコラボレーション広告が挙げられます。
自分の好きなインフルエンサーが動画に映って発信しているサービスや商品には「同じものを使ってみたい」という気持ちになるものですよね。
このように自社でSNS動画広告を制作することだけでなく外部のインフルエンサーとと掛け合わせていくことで、より高い効果が見込める場合もあります。

アクアスターではSNSインフルエンサーとのクリエイティブについてのご相談も受け付けております。お気軽にお声かけください!

ここまでSNS動画広告の活用方法について見てきました。

“動画広告を用いてDXを推進したいけれど、どのように他社と差別化をすればいいのか分からない”という方向けに、アクアスターの取り組みについてご紹介します!

アクアスターの取り組み


SNS動画広告を制作していくうえで重要なことは、「短い時間でユーザーの興味を引くこと」です。広告をスキップされないため、一般的には最初の5秒間で興味を持ってもらうことが重要とされています。

ユーザーの興味を5秒間で確実に引くためにおすすめしたいのが、“高いビジュアル力を用いた動画広告”です。インパクトのあるイラストやアニメーションのように、パッと目を引く動画が流れてきたとき、ついつい見入ってしまいますよね。

そのようなユーザーの目に留まる動画広告は拡散されやすく、DX推進を進めるうえでの強い味方となります。

アクアスターでは、30年以上の実績があるイラスト制作に加え、アニメーション制作、VR、ARなどの最新技術を用いたデジタルコンテンツの制作など、幅広いクリエイティブを企画から提供まで一貫して行っております。

SNSごとで最も目に留まるクリエイティブなど、SNSマーケティングについて詳しく解説している記事はこちらです
SNSを活用した施策全般に興味がある方は併せてご覧ください。

まとめ



今回は「DXと動画広告の繋がり」についてお話してきました!

SNS動画広告を活用することのメリットをまとめると、こちらの3点です。


  • ・ユーザーが視聴時間や場所に縛られないため、見てもらいやすい

  • ・広告視聴後のユーザーをデジタル上での交流へ繋ぐことができる

  • ・他社との競争優位性を確立していくことができる



DX推進をお考えの方、動画広告制作にお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひアクアスターまでご相談ください。

お問い合わせはこちら

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